2016年
11月
14日
月
手元をはっきり見せて図形を描く



【教科】算数 【単元】垂直、平行と四角形 【学年】小学校4年生(特別支援学級)
テスト前の練習問題として、教科書の問題を子どもと一緒にじっくり取り組みました。
教科書のページを「書きこみシート」で挟み、問題の解き方を解説しながら、回答欄に書きこみをしました。えんぴつや赤えんぴつを使い、図形を描く時や辺の長さを比べる時には定規やコンパスを使用しました。

実物投影機で教科書を映しながら書きこんで説明すると、今どの問題に取り組んでいるのかが一目でわかるので大変便利です。
特に図形を描く時は、手元をはっきり見せながら説明できるので、子どもたちも手順を覚えやすいようです。
視覚的な支援ができることは、特別支援学級の子ども達にも大変有効なアイテムです。

子ども達には、「魔法のシート」と言って活用しています。
別のプリントに使用するときは、シートが1枚だとその都度文字を消さなくてはならないので、複数あるとより便利だと思います。
【事例提供:北海道N先生より】