『その他の教材』の活用事例
2016年
12月
13日
火
理科の雑誌『RikaTan』を使って凸レンズの性質を説明

【教科】理科
【単元】光・音・力
【学年】中学1年生
理科の雑誌『RikaTan』2015年冬号の、凸レンズの性質や利用に関しての記事を説明する場面で「書きこみシート」テスト用(A3判)を利用しました。
書きこみには色えんぴつを使用しました。
「書きこみシート」のざらざらしているマット面は、色えんぴつで書いても消しゴムで消すことができるので便利です。

凸レンズに当たった後の光の進み方や、像ができるしくみについて、雑誌の図の部分に書きこみながら、詳しく解説しました。
生徒に配ることができないような雑誌等で取り上げられた新しい話題の内容などについても、実物投影機で映すことで手軽に共有できます。
そして、ただ映して説明するだけでは分かりにくいことも、板書は難しい図などに直接書きこみながら図解できる「書きこみシート」は大変役だっています。
テスト用の書きこみシートはA3判でサイズが大きいので、今回のような雑誌を見開きで見せたり、問題集や教科書にも見開きで使えるので便利です。
【事例提供:北海道K先生より】
2016年
12月
01日
木
「たのしいあきいっぱい」を伝えたい!



【教科】生活科 【単元】たのしいあきいっぱい 【学年】小学1年生
教育同人社の生活科の教材『いきいきせいかつか』を使って学習しました。
『いきいきせいかつか』に付属されている「あきみつけたよあそんだよ」のシートに、子どもたちがそれぞれ記入した後、その書いたシートを使って、一人ずつ説明させました。
この時、「あきみつけたよあそんだよ」のシートを実物投影機で映して見せながら
説明させました。
言葉だけの説明ではうまく伝えられませんが、子どもが自分で書いたものを見せながらなので、伝えやすくなります。
同時に、子どもが話したことを、さっとえんぴつで教師が書き込んで、それもリアルタイムに見せていきました。
子どものワークシートに書きこむわけにはいかないので、「書きこみシート」テスト用にはさんで書きこみました。
こうすることで、より説明の内容がはっきりして、聞いている子どもたちにもわかりやすかったようです。
子どもたちは、自分の話した内容を書きこんでもらえるのでとても満足そうでした。
また、説明の発表後に、その発表の要点をまとめて話す時間もつくったのですが、書きこんだ内容を見ながら行うことができて便利に使えました。
【事例提供:宮城県I先生より】